私たち日本人はかつて戦と隣り合わせの生活を送ってきました。
武将たちは、國を守るために知恵と技術に精力を注ぎ、いつしかそれは確かな技術として今日までに伝わっています。
戦のない現代では、甲冑や刀を使用することはなくなり、その伝統技術も存続が厳しい現状にあります。
国際侍協会では、各工芸師の先生方にご協力いただき、各伝統工芸を海外に発信し、日本国内の発展に
繋がるよう活動しています。
今後は侍たちの声を拾い集め、侍とともに発展してきた、甲冑・刀の奥深い世界をお届けしていきます。
戦うだけの道具としてではなく、侍たちの願いや熱き思いが数々の工芸に残されています。
国際侍協会では、ご協力いただいている各工芸師の先生方から、その伝統工芸から聞こえてくる
侍たちの声を拾い集め、侍とともに発展してきた、甲冑・刀の奥深い世界をお届けしていきます。
甲冑師 三浦公法
刀鍛冶 吉原義人
白銀師 宮島進二郎