皆さんは侍と聞いて、自分とは程遠い存在に思うでしょうか?
かつて平安時代から江戸まで存在していた侍たちは、誰かに仕えながら立身出世に励むとともに、家族を
大切にし、日々を生き抜くための術を生み出してきました。

時代は違えど、皆さんと通じる部分がとても多く、その中に幾年の時代を経ても色褪せることのない生きる
『智慧』が残されています。

現代のビジネスマンと昔の侍は、とても近しい存在であり、昔も今も直面していた課題た悩みは実に
似ていることが多いのです。

国際侍協会では、侍という職業ではなく、侍という生き方に焦点をあて、皆さんの日々が少しでも豊かに
なる智慧をご紹介していきます。

 

 

ここで、皆さんに興味を持ってもらうために、ほんの少し侍の智慧をご紹介します。
誰にでも簡単に実践できる有効的な智慧です。

 

―侍が大切にしていたこと―

皆さんは、侍が最も大切にしていた事はなんだと思いますか?

情熱や気合という考えもあると思います。実は呼吸です。 呼吸は皆さん無意識にしていますよね。
これを意図的にコントロールすることで、緊張する場面において、冷静な判断をすることができます。
侍は常に生死に関わる危険に身をおいていました。 一つの判断ミスが、死に繋がることになるのです。

皆さんは緊張や興奮すると、呼吸が浅くなりますよね。
または、驚いたときなどは、息を大きく吸い込んでしまい、声が出なくなったこともあるのではないでしょうか。

そうなっとき、まずは息を吐ききるように意識してください。
深呼吸は息を吸うと思いますが、侍にとっては逆です。

最初に胸に溜まった古い息を吐き切ることで、新たな空気を取り込めるのです。
私たちが赤ん坊だったころ、おぎゃーと泣きますよね。
それは、新しい息を取り込む為に、泣きながら息を吐いて呼吸しようとするからです。

それが大人になってからは逆になってしまっている。吸うことで深呼吸しようとしても、息を吐き出さない限り、
新しい息は取り込めないのです。

侍はこのことを知っており、昔から正念場などは、腹から息を吐き切り、呼吸を整えることで、窮地を乗り切ってきました。

皆さんも、商談や交渉の場といった緊張する場面や、嫌なことやストレスが爆発しそうな時に、「息を吐く」ことから
深呼吸するように意識を向けてみてください。

一日のなかで正座をし、腰から首、頭と一直線になっているようイメージし、息を吐き切り深呼吸をし呼吸を整える
動作を5分やるだけでも意識がクリアになり、心が落ち着きますので、ぜひお試し下さい。

国際侍協会では、今後もこういった智慧を皆さんに発信していきます。

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